前職経験を活かし、様々なニーズへの対応ができる可能性を感じ、加盟を決めました!
個人加盟店舗 豊橋牛川店(愛知県) 松下さん
- 加盟年度
- 2021年7月
- 売 上
- 平均月商70万円
- 運営形態
- 個人
- 前 職
- 福祉用具専門相談員(介護用品の営業)
Q1.独立・開業のきっかけを教えてください
元々独立願望があり、自分自身が出来ることを探していました。
そんな時に前職での業務中(介護ベッドなどの納品中)に高齢者のお客様が電球を一つ持って立っていて「松下君これ変えてほしい」とお願いされ、こんな些細な事でも困っている方が居ることに気づき、たまたまInstagramの広告を発見し「便利屋業」に興味を持ったのが最初のきっかけです。
Q2.他に検討したフランチャイズはありますか?
家工房の他は、ハウスクリーニングをメインに行っている所とフランチャイズ加盟をせずに個人開業の三択で検討していました。
Q3.数あるフランチャイズチェーンの中から家工房を選んだ決め手は何でしたか?
家工房は「おうちの御用聞き」ということで「ハウスクリーニング」だけではなくいろいろな知識を得られ、様々なニーズへの対応ができる可能性を感じた為、加盟を決めました。
Q4.営業や施工経験はありましたか?それとも初めてでしたか?
前職は営業で、介護保険での住宅改修の提案営業も行っていました。
施工経験はなく不安もありましたが研修制度や現在の実業務で様々な経験をしている状況です。
Q5.お客様に家工房を知ってもらうために、どうやって集客していますか?
開業初期は折り込みチラシの反響での集客がメインでした。現在も折り込みチラシはメインの集客方法ですが、リピートのお客様や、お客様からの紹介も増えてきています。
お客様から施工後に「友達に配るからチラシたくさん頂戴!」と言われることが多いです。
Q6.家工房で仕事をしていて、苦労したエピソードはございますか?
今までやったことない事案にぶつかることも多く、頭を悩ます事も多くあります。
そんな時には協力して下さる職人さんやスーパーバイザーなどに相談し解決しています。
Q7.お仕事のやりがいを感じるときを教えてください
一番は「お客様の困りごとを解消出来たとき」が自分事のように嬉しいですし、お客様の喜んでいるリアクションを見れた時が「この仕事を始めて良かった」と強く感じるタイミングです。
Q8.経営を安定させるためのコツなどはありますか?
まだ開業して1年と少しなので模索中ですが、折り込みチラシを打つタイミングや既存のお客様へのアフターフォローなどを行うことで経営の安定につながると感じています。
Q9.仕事をする際に、気をつけていることはありますか?
一番に「押し売りは絶対にしない」と心がけています。
Q10.家工房に加盟してからの変化を教えてください
今まではサラリーマンとして仕事をしてきましたが、家工房へ加盟し独立したことで仕事への責任感が増しました。
事業の安定化など先々への不安もなくは無いですが、それよりも自分自身の人生への向き合い方など、前向きに考えられる様になったのが一番の変化です。
Q11.今後の目標や展望を教えてください
現在は目の前の仕事を全力でこなしている状況ですが、5年後、10年後を考えて業務の幅の拡大や人を雇って事業の成長スピードを加速させていきたいと考えています。
Q12.そのような目標を実現するために、課題と感じていることがあれば教えてください
今は個人経営なので当たり前ですが、折り込み手配→電話対応→見積もり→施工→集金→アフター対応など、すべてを自分で行っている為、目の前の対応に追われてしまっている状況です。
先々を考えた行動や思考などが薄くなってしまうのが課題です。
Q13.家工房で仕事をしていてうれしかったエピソードを教えてください
それぞれのお客様とのコミュニケーションの中で沢山の嬉しかったエピソードはありますが、やっぱり施工後に「ありがとう」と笑顔で言ってもらえることが毎回のように嬉しいです。
Q14.家工房の将来性について、どのように感じていらっしゃいますか?
家工房の事業の将来性はとても可能性に満ちた事業だと思っています。
いいも悪いも自分次第ではありますが工夫次第で夢は無限だと思っています。
Q15.この仕事に向いている人はどんな人だと思いますか?
自分以外の人に多くの興味を持って接する事ができる人が向いていると思います。(適度な距離感が保てるのも重要です)
Q16.これから起業しようとしている方へのアドバイスやメッセージなどはありますか?
私みたいに個人開業の場合などは不安も多くリスクもありますが、その分の充実感が得られると思います。
軽々しく「独立しましょう」なんて言えませんが、自分自身の夢に向かって行きたいと考えている方がいらっしゃるのであれば「家工房を始めてみたら楽しいですよ」と言うことはできます。
夏場の草むしりなど、人が進んでやりたくないことも多く辛いことも多々あるのが現実ですが、それ以上の充実感が得られるというのは私自身の経験からの本音です。